大人のためのドラえもん～東京タワー

川崎の「藤子・F・不二雄ミュージアム」からせっせと移動してきました。

着きました東京タワーです。
藤子・F・不二雄展が期間限定（10月6日まで）で開催されています。

　

聳え立つ東京タワー（何だかラスダンな雰囲気）（到着が夜になってしまった所為）

　　

タワーの出入り口からドラえもん人形が暖かく出迎えてくれます。

そしてF展の入り口（屋外）直ぐから、大量のドラえもん人形が！
1体につき1つ不思議道具を持っています。なかなかに圧巻。

　　

左画像、白ドラ（白々しい顔のドラえもん）気取ってますけど、その手にあるものは……！！
そして右画像のドラえもんも、その手にあるものは…！！！笑



ブワッ（´；ω；｀）ウソ800（エイトオーオー）……！！

余談ですがあのドラえもん型のケースがウソ800ではなく、
あれは「その時必要なものが出てくる」んですよね。
あのケースそのものも道具の一つなんだろうか……。


　

さて、ここからは屋内です。階段にはたくさんのF先生のキャラクター達が。

　

遊び心だなあと思いました。笑。　可愛い！




これらを撮影した直後にtwitterの「謎の青いライン事件」があったので
まさかの先取りかと……。本当に偶然だと思います。笑。


　

お手洗いも何だか可愛くなってる。


　

ドロンパの他にもいろんなキャラクターがいましたよ～～。

さて、ここからは一部を除き「撮影NG」のようです。
ほとんど作品展示（復元？）なので致し方ないけれど、もったいないような……。
ミュージアムでもたくさんの原画を見てきましたが、まだまだあるんですね。すごい量だ。

歩いていたら何か音が聞こえるな～と思ったら、
なんと、モノクロ画面のパーマン＆オバQが放映！当時の再現だそうで、これは貴重だ……。





出口手前にようやく「撮影OK」のエリアに出ます。



どうやら「体験広場」みたいです。笑。

ミュージアムは「当時子供だったファン」がターゲットの中心にいると思いましたが、
これは小さい子でも楽しめそうだな～。カメラを渡せばスタッフの方が撮ってくれるようです。
私はさすがに一人で恥ずかしかったし（笑）自分でぽちぽち撮影を。

ちなみに上の画像は「パーマンなりきりセット」らしい。木箱を持ち上げるとは…。




「先生の机」…（´；ω；｀）ミュージアムでも再現ありましたが、
そっと見つめていると何とも言えない気持ちになります。



「おばあちゃんの膝にすがりつく」。笑。こちら横向きに撮影するようです。



「Qちゃんの背中に乗れる」らしい。これいいなあ。笑。



のび太の机の周りは賑やかですね。机の引き出しから顔が出せるらしい。



キテレツの発明と共に。パネルの上に寝転がって撮影するようです。が、パネルが斜めだ。




Fワールドの集合写真（イラスト）には先生のお姿も。なんだか嬉しいなあ。
他にも集合イラストはいくつかありまして、とても楽しい雰囲気でした。


　

いい演出。
（F展ももう出口が近く。この先は撮影NGなので塗り潰しました）

著名人の色紙エリアを抜け、お土産エリアをうろうろしていたら、
いくつか売られていた愛蔵版みたいな本の一つに「ミノタウロスの皿」が掲載されている！
ずっと読みたかったんですけどなかなか機会がなくて。いい機会なので購入。

閉園ギリギリまで居たので帰宅は夜中に。笑。


今年でF先生は生誕80年ということで、ああもうそんなになるんだなあと……。
私にとってドラえもんは、いつも心の奥にあるとても大切な作品ですので、
何だか懐かしくなったり嬉しくなったり、ちょっと寂しい時もありますが、
ミュージアム～F展と、大変楽しい貴重な日でした。行って良かった。好きで良かった。